YAMAHA CVP-601
ヤマハの多機能電子ピアノ、CVPシリーズのエントリーモデル。
主な性能はCLP-470と同等、鍵盤とペダルはCLP-430と同等という基本性能に、フルオーケストラでの曲再生、楽譜表示機能を搭載。旧機種から大幅に性能が上がり、価格も下がりましたので、お勧めできる機種になっています。
2013年2月15日発売。
【全国配送・組立・設置無料】 YAMAHA / ヤマハ CVP-601 B 電子ピアノ 【新品】【nammshow2013_… |
主な特徴
強弱表現:無段階(元の音の強弱を3段階で準備) 鍵盤:3レベルセンサー ペダル:踏込を段階的に検出 音色数:387+480+22 曲再生:フルオーケストラ その他機能:USBメモリでの曲の再生、録音 楽譜表示 レッスン機能 自動伴奏機能 付属品:高低固定椅子、ヘッドフォン
「ある程度のピアノ性能があって」、「ひとりでもとても豪華な伴奏で演奏がしたい」「作曲や即興演奏に便利な機種が欲しい」という方に最適なモデルです。
ピアノとしての基本性能は鍵盤とペダルはCLP-430とほぼ同等、その他音源などはCLP-470と同じ性能ですので、価格からみたピアノとしての性能は多機能な分、少し劣ります。
一番の特徴は、伴奏機能です。
とても豪華な伴奏をバックに、気持ち良く演奏をすることが出来ます。
ジャズやポップなどのジャンルを指定すると、自動で伴奏をしてくれる機能や、イントロやエンディングの指定が出来て、即興演奏に便利な機能が豊富です。
どちらかというと、レッスンのための機種ではなく、「演奏家」向けのモデルです。
しかし、基本性能の向上と大幅な低価格化を実現したことで、どなたにもお勧めできる機種になっています。
上位機種(CVP-601)との違い
CVP-605はCVP-601と比べると、
各楽器特有のサウンドを再現 液晶が大型化、カラー画面、タッチパネル対応に 音色、スタイルが増加 最大同時発音数が128⇒256に
と、CVPシリーズならではの性能に差が出てきます。
サックスやトランペットの息づかい、ギターの演奏ノイズといった、各楽器特有の生々しいサウンドを再現していますので、伴奏の豪華さではかなりの差があります。
液晶画面は、カラー化、大型化、タッチパネル化によって、見やすさも操作のしやすさも段違いになります。
CVPシリーズの良さを充分に楽しみたいなら、CVP-605を選ぶべきでしょう。
レッスン中心に使用したい、という場合は鍵盤の仕上げ以外はほとんど差はありません。
同価格帯の基本モデル(CLP-440)との違い
CVP-601はCLP-440と比べると、ピアノとしての基本性能は鍵盤こそ象牙調仕上げではありませんが、鍵盤を離す際の音の再現などはCVP-601が上回ります。
音色数の増加、それに伴ってフルオーケストラでの曲再生、液晶画面搭載による操作のしやすさなどを考えると、CVP-601がお勧めです。
CLP-440が気になっていた方は、CVP-601を是非ご検討ください。
カラーバリエーション
1色のみのラインナップです。
メーカーに在庫があれば、最短で5日後にはお手元に届きます。
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