KORG SP-250
コルグの電子ピアノ上位モデル。
少し古い機種ですが、根強い人気があり、継続して生産されています。
2006年6月発売。
★★【ポイント5倍!】8月6日(月)9:59まで!お手頃価格ながらサウンド、タッチに共に優れるスタ… |
主な特徴
強弱表現:段階的に音色が変化 鍵盤:1レベルセンサー ペダル:段階的に音色が変化 音色数:30 曲再生:ピアノ音のみ その他機能:ー 付属品:ペダル、スタンド、ヘッドフォン(椅子は基本的に付属しません)
「なるべくリーズナブルに」、「キーボードと電子ピアノどちらにしようか迷っている」という方に最適なモデルです。
長く使える、生ピアノで演奏する感覚や技術をしっかり学びたい、という方は、上位機種と比較してご検討ください。
少し特殊な機種です。
古めの機種でありながら、根強い人気により、継続的に生産されています。
その人気の理由は、幾つか考えられます。
この価格で、ヘッドフォン端子と別にライン出力端子がある 少し重めの鍵盤 スタンドが付属するが、取り外しが容易
この価格帯で、このような要素を持つ電子ピアノが他になく、隙間需要のような感じで評価があります。
具体的には、ライブなど外での演奏をしたり、外部スピーカーで鳴らしたい方は、この価格帯ではこの機種以外にありません。
また、学校や施設など、持ち運びをする必要もありながら、基本的には据え置きで使う方にも便利です。
安い中では、良い鍵盤だ、という評価をするピアノの先生も多いようです。
下位機種(SP-170)との違い
SP-250はSP-170と比べると、
鍵盤のタッチが向上 スタンドが付属 踏み込んだ際の音が段階的に変化
という違いになります。
鍵盤、ペダルが良くなりますので、ピアノとして堅実な演奏感の向上が期待出来ます。
SP-250はペダルが固定されていますので、演奏に従って場所が変わっていってしまうこともありません。
上位機種(LP-350)との違い
LP-350はSP-250と比べると、
強弱表現が向上 スタンドが固定に ペダルが3本に
という違いになります。
鍵盤、ペダルが良くなりますので、ピアノとして堅実な演奏感の向上が期待出来ます。
逆に、持ち運ぶ必要があれば、SP-250が良いでしょう。
他メーカー同価格帯との違い
CASIO PX-135
他メーカーと比較する際は、一番は音色と鍵盤のお好みを最優先するのが良いでしょう。
しかし、コルグとカシオを比較すると、演奏性を重視するなら、やはりコルグがお勧めです。
その上で機能を比較すると、
SP-250の優位点
音色を30種搭載
PX-135の優位点
3センサー鍵盤 最大同時発音数が128
と、機能面ではPX-135の方が充実しているようにみえます。
しかし、実際に演奏してみると、PX-135はカタログスペックのような強弱表現や演奏性が感じられません。
この2機種を実際に演奏してみても、それほど差を感じませんので、見た目、ブランド、価格差を含めた好みでお選びください。
カラーバリエーション
2色の基本ラインナップがあります。
メーカーに在庫があれば、最短で5日後にはお手元に届きます。
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