YAMAHA P-95の徹底解説、比較


YAMAHA P-95

ヤマハの電子ピアノ最安モデル。
強弱表現は搭載していませんが、ヤマハらしい鍵盤とサウンドは健在です。
2010年6月発売。
※後継機種が発売されています。⇒P-105

後継機種(P-105)との違い

P-105はP-95と比べると、

  • 音源が向上
  • 最大同時発音数が64⇒128に
  • 小音量時の演奏がしやすいIAC機能搭載
  • リズム機能、伴奏機能搭載
  • USB端子でパソコンなどと接続可能
  • AUX出力
  • ▲MIDI端子非搭載
  • という違いになります。
    着実に性能アップしていますし、P-95はそれほど値崩れしていませんので、新機種のP-105をお勧めします。

    主な特徴

  • 強弱表現:音量の大小のみ(強弱はつきません)
  • 鍵盤:1レベルセンサー
  • ペダル:踏込を段階的に検出(オプションのペダル装着時のみ)
  • 音色数:10
  • 曲再生:ピアノ音のみ
  • その他機能:ー
  • 付属品:フットスイッチ(スタンド、椅子、ヘッドフォンは基本的に付属しません)
  • 「なるべくリーズナブルに」、「キーボードと電子ピアノどちらにしようか迷っている」という方に最適なモデルです。

    長く使える、生ピアノで演奏する感覚や技術をしっかり学びたい、という方は、上位機種と比較してご検討ください。

    下位機種との違い

    下位機種はありませんので、キーボードとの違いを解説します。

    キーボードと電子ピアノの最も大きな違いは、鍵盤の数と重さです。
    キーボードは61鍵盤、ないし76鍵盤のものが多く、電子ピアノは生ピアノと同じ88鍵盤です。
    また、キーボードは軽いタッチの鍵盤ですが、電子ピアノは生ピアノに似せて重い鍵盤を採用しています。

    ですので、ピアノを習う際、「キーボードでは全く練習にならない」、と言ってよいかと思います。

    逆に、幼稚園くらいのお子様の場合、ピアノを習う前の段階(リトミックなど)、電子ピアノでも鍵盤が重すぎる場合、キーボードを選んでも良いかもしれません。
    シンプルなキーボードであれば、NP-11(61鍵盤)、NP-31(76鍵盤)というモデルがお勧めです。

    上位機種(YDP-S31)との違い

    YDP-S31はP-95と比べると、

  • スタンドが付属(取り外しての使用は出来ません)
  • ペダルを3本搭載
  • 標準のペダルでも踏み込んだ際の音が段階的に変化
  • という違いになります。P-95にオプションのスタンドと3本ペダルを足した場合、性能はほとんど変わりません。
    P-95にスタンドと3本ペダルのオプションをプラスすることを考えると、価格差はそんなに大きくないため、据え置きでの使用であれば、演奏時の安定感の分、YDP-S31をお勧めします。
    逆に、持ち運びをして使う場面があるのであれば、P-95の方が良いかと思います。

    他メーカー同価格帯との違い

    CASIO PX-135

    他メーカーと比較する際は、一番は音色と鍵盤のお好みを最優先するのが良いでしょう。
    しかし、ヤマハとカシオを比較すると、演奏性を重視するなら、やはりヤマハがお勧めです。

    その上で機能を比較すると、

    P-95の優位点

  • 特になし
  • PX-135の優位点

  • 3センサー鍵盤
  • 最大同時発音数が128
  • 音色を18種搭載
  • と、機能面ではPX-135の方が充実しているようにみえます。
    しかし、実際に演奏してみると、PX-135はカタログスペックのような強弱表現や演奏性が感じられません。
    この2機種を実際に演奏してみても、それほど差を感じませんので、見た目、ブランド、価格差を含めた好みでお選びください。

    カラーバリエーション

    2色の基本ラインナップがあります。
    また、オプションのスタンド、3本ペダルのセットをラインナップしている店舗もありますので、必要に応じてお選びください。
    メーカーに在庫があれば、最短で5日後にはお手元に届きます。


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