YAMAHA YDP-141の徹底解説、比較


YAMAHA YDP-141

ヤマハの低価格電子ピアノ、”アリウス”シリーズのエントリーモデル。
ある程度の強弱表現、鍵盤を搭載する電子ピアノとしては、最も安価な製品です。
2010年4月発売。
※後継機種が発売されています。⇒YDP-142

主な特徴

  • 強弱表現:無段階(元の音の強弱を3段階で準備)
  • 鍵盤:1レベルセンサー
  • ペダル:踏込を段階的に検出
  • 音色数:6
  • 曲再生:ピアノ音のみ
  • その他機能:ー
  • 付属品:固定椅子、ヘッドフォン
  • 「なるべくリーズナブルに」、「生ピアノに近い、とまでは行かなくても、ピアノらしい演奏感が欲しい」という方に最適なモデルです。
    強弱をつけて演奏することが出来るモデルとしては、最も安価な製品です。

    長く使える、生ピアノで演奏する感覚や技術をしっかり学びたい、という方は、上位機種と比較してご検討ください。

    下位機種(YDP-S31)との違い

    YDP-141はYDP-S31と比べると、

  • 音色の強弱がつくように
  • よりピアノらしい音色
  • ヘッドフォン、固定椅子が付属に
  • 配送に加え、設置まで無料に
  • という違いになります。
    音色はグッと生ピアノの音に近づきますし、なにより音色の強弱がつく、というのは大きな違いです。
    YDP-S31では、音の大小は変わりますが、強弱がつきません。
    これは、「優しい音」「激しい音」などの違いを出せないということで、ピアノらしさとして、天と地くらいの違いになります。
    YDP-S31だと、レッスンが進めば、必ず買い替えを検討する必要性が出てくるでしょう。
    椅子とヘッドフォンが付属すること、配送だけでなく、配送設置まで無料になることも含め、実質的な価格の差はほとんどありません。
    差し迫った予算の問題さえなければYDP-141をお勧めします。

    下位機種(YDP-161)との違い

    YDP-161はYDP-141と比べると、

  • 鍵盤がより重みを感じる作りに
  • ペダルを踏んだ際の音の広がりが豊かに
  • 音色が6⇒10に
  • 最大同時発音数が64⇒128に
  • スピーカーの性能が向上
  • 付属の椅子が高低自在のものに
  • と、全体的に確実にグレードアップします。特にスピーカーはYDP-141の性能では心もとないため、スピーカーでの演奏をする機会が多いなら、YDP-161をお選びください。
    また、ダンパーペダルを多用する曲では、最大同時発音数64では足りずに、最初の方に出した音が消えていってしまいます。
    この点でも、YDP-161の方が安心して演奏することができます。

    他メーカー同価格帯との違い

    CASIO PX-735

    他メーカーと比較する際は、一番は音色と鍵盤のお好みを最優先するのが良いでしょう。
    しかし、ヤマハとカシオを比較すると、演奏性を重視するなら、やはりヤマハがお勧めです。

    その上で機能を比較すると、

    YDP-141の優位点

  • 椅子、ヘッドフォンが付属
  • PX-735の優位点

  • 3センサー鍵盤
  • 最大同時発音数が128
  • 音色を18種搭載
  • と、機能面ではPX-735の方が充実しているようにみえます。
    しかし、実際に演奏してみると、PX-735はカタログスペックのような強弱表現や演奏性が感じられません。
    YDP-141には椅子とヘッドフォンが付属することもあり、実質的な価格差はそれほどありません。
    ご予算に余裕があるなら、YDP-141を強くお勧めします。

    カラーバリエーション

    2色の基本ラインナップがあります。
    メーカーに在庫があれば、最短で5日後にはお手元に届きます。


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