ROLAND / LX706

ROLAND

ローランドの基本モデル上位機種です。

下位機種から良くなっている部分は
以下の説明/表中に赤字で示しています!

表の中の下線のある項目は、タップするかマウスを置くことで
「それがあると何故良いのか」がわかるようになっています。

Roland LX708 Digital Piano Performance

鍵盤

鍵盤の材質 白鍵象牙調 黒鍵黒壇調 鍵盤の長さ センサー タッチ変更
ハイブリッド 長い 3センサー 100段階

木製と樹脂のハイブリッド鍵盤。白鍵、黒鍵ともに汗をかいても滑りにくい加工。

グランドピアノを意識した、本体内部まで長く伸びる支点を、更に白鍵と黒鍵で別々に設定白鍵と黒鍵の間での演奏時の感覚のズレを無くします。

タッチの変更も100段階可能で、レッスン時や発表会で使うピアノに近づけたり、タッチを軽くすることで難しい曲を弾けるようにすることも出来ます。

電子ピアノを選ぶ人が一番重視するのがタッチ!

音源

音源グレード 音色数 ピアノ音色数 強弱表現 モデリング
最上位 324 21 無限

従来の録音してきたピアノ音を再現する方式ではなく、高い技術によって緻密に計算されて再現されたモデリング音源を搭載。従来とは別次元の演奏表現を可能にしています。

音色数は「先生の家のピアノの音に似てる」など選べることのメリットと、伴奏が豪華であれば楽しく練習できることでメリットは大きいです。

楽しい曲と悲しい曲でも違うピアノの音色を使いたいですよね。

ペダル

ペダル本数 ハーフペダル 踏込に従って重くなる 離すとき軽くなる ノイズ再現
3本
生ピアノと同じ3本のペダルを搭載。
グランドピアノのように踏み込むに従って重くなり、離すとき軽くなる部分まで再現。
生ピアノを演奏するときにペダルをコントロールするのに重要なノイズ音まで再現。

自分で演奏しないとわかりにくいけど、ペダルはすごく大事です!

スピーカー/ヘッドホン

スピーカー数 立体音響 ヘッドホン端子数 ヘッドホン立体音響
6個

6スピーカーを搭載、立体音響により豊かに音を感じられるとともに、長時間の演奏でも疲れにくい環境をつくれます。
また、スピーカーが多いと小音量でも演奏者に聴こえやすいため、結果として小音量に抑えることが出来ます。

ヘッドホンでの音にもこだわって作られていますので、夜間の練習でも安心です。

いい音で聴けると楽しくて疲れにくい!

しっかり聴こえると、上達が早い!

できれば小音量でもスピーカーを使うのがオススメです!

その他

内蔵曲 ディスプレイ Bluetooth 譜面押さえ 付属椅子
410曲 オーディオ/MIDI 高低自在椅子

Bluetoothオーディオに対応しているため、スマホで鳴らしている音をスピーカーやヘッドホンから一緒に聴きながら演奏することが出来ます。
また、スピーカーが素晴らしいですので、ピアノ演奏時以外も、リビングでのスピーカーとして活用、楽しむことが出来ます。

メーカー特有の機能

ツインピアノモード

88鍵盤を2つにわけて、2人で演奏することができます。
2人同時に演奏できることで、教えながら、連弾する、というような使い方が出来ます。
ヘッドホンを使えば、それぞれの自分の音だけを聞くことも出来ますので、2人別々の練習を同時にも出来ます。

「今はお姉ちゃんの時間!」みたいにケンカにならないで練習できますよ!2人で演奏することがあるならローランドがオススメです!

上位機種/下位機種

上位機種 LX706 下位機種
LX708 LX705

基本ラインナップ上位機種になります。
上位のLX708とは主にスピーカーとペダルの違いとなります。
下位のLX705とは主に鍵盤とスピーカーの違いになります。
グランドピアノを弾く機会が多いのならLX706、そうでなくて予算を抑えたいならLX705。
LX708は機能の差に対して価格差が大きいので、最上級のものが欲しいなら、という選び方が良いかもしれません。

カラーバリエーション

2色のカラーバリエーションと、1色のショップオリジナルの計3色があります。

 

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