生ピアノのイメージが強いからか、電子ピアノの重さを気にされ、床の補強は必要ないか、と心配される方も多くいます。
しかし、結論からいえば、電子ピアノの重さは気にしなくて大丈夫です。
電子ピアノの主力の機種は、だいたい40〜80kgくらいです。
カワイの響板搭載モデルなど、特に重いものでも90㎏です。
他のもので言い換えると、大人一人分くらいの重さですし、洋服のいっぱいに入ったタンスや、冷蔵庫よりもかなり軽いです。
とはいえ、長く同じ場所に置くことになりますので、畳やフローリングに跡がついてしまうことを気にされる場合は、マットか絨毯を敷くことをご検討ください。
絨毯やマットは、分厚すぎると電子ピアノがぐらつきますので、適度に薄いものをお選びください。
電子ピアノ用のマットはローランドが発売しています。
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床へのダメージ以外に、階下への騒音を気にされる方はご検討ください。
グランドピアノ型の電子ピアノなど、極端に大きいものはこの限りではありませんので、別途ご確認ください。
比較検討したい機種
- 電子ピアノで再生する曲データ (0.500)
- 色で迷ったら… (0.500)
- キーボードと電子ピアノの違い (0.500)
- 「余計な機能はいらない」という誤解 (0.500)
- 省スペースモデルの甘い罠 (0.500)